薄紅色の変奏曲

from by Bird In A Cage

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about

pt.1 深海のきまり
pt.2 陶器の女

lyrics

●pt.1 深海のきまり●

私の前で立ち止まった老人へ
私の影が飛び移った
生き延びるみたいに

足先で買える一歩先の将来を
大安の日に変える夢を見てた
乾いた眼

時間が周波を忘れながらしゃがみ込む
蜜柑が果肉を押し出そうと熟れていくみたいに

「タダの出会いだから、只の出会いにして!」
「今日までのあなたに¥0の値札を付けよう」

新しい朝と昼と夜と繰り返す
流れは特に美しさを纏わずに
収穫高に金が動く喜びと
食卓の味を落とすための調味料

新しいことを見つけたのはきっと僕
あたり前に過ごしたのもきっと僕
みたいに


●pt.2 陶器の女●

真新しい肌に傷が見えた 運命的だ
図らずも左右に分かれかけて止まっている
目を閉じていても残された冷めた手触り

新しいあたたかさはないみたいだ

秒針の移動で傷が増えた 致命的だ
もどかしくて今日も立ち尽くした 台座にのって
真新しい傷は誰も知らない 言えない場所

悲しいことなんてないみたいだ

credits

from 水煙トリアージ, released July 22, 2015

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Bird In A Cage Shimane Prefecture, Japan

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